日本語の慣用句
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 22:30 UTC 版)
雀の涙 - 「小さい」「ごくわずか」などの形容として用いられる。 雀百まで踊り忘れず - 幼い頃からの習慣は容易に変わらないことの例え。 欣喜雀躍 - ヒトが喜びのあまり小躍りする様を、両足を揃えてぴょんぴょんと跳ね歩くスズメに例えたもの。 雀の踊り足 - 筆跡の拙さの形容。 雀の巣も構うに溜まる - 量が僅かでも積もり積もれば大きくなることの例え(「塵も積もれば山となる」と同義)。 雀の千声鶴の一声 - 雀のようにつまらない千の声よりも、鶴のような優れた物の一声が勝っていることの例え。 すずめ焼き - 同じ具材を幾つも並べて串焼きにした料理を、電線に多数並ぶ雀の姿になぞらえた呼び名。 雀刺し - 将棋の戦法のひとつ。
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