日本人による研究
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/17 14:03 UTC 版)
長年、日本の研究者は、セデック族をタイヤル族の一部として位置付けてきたため、過去の文献では、セデック語を「タイヤル語」として書いているケースもある。 日本による台湾統治が始まって以降、民族学者や言語学者が、セデック語について記録を残している。早い時期に鳥居龍蔵もフィールドワークを行い、比較的詳しい記録を残している。 また、2004年に分離したタロク族の言語(タロコ語)もタイヤル語もしくはセデック語に含んで記述されてきた。 近年、セデック語パラン方言については、日本人研究者の落合いずみがフィールドワークを重ね、数々の著作を発表している
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