日本の飲食店でのバニーガール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 06:37 UTC 版)
「バニーガール」の記事における「日本の飲食店でのバニーガール」の解説
1966年に、バニーガールの接客を取り入れたナイトクラブ「ゴールデン月世界」が赤坂に開店した(同店はコパカバーナ、ニューラテンクォーターに次ぐ高級クラブ)。 アメリカのプレイボーイクラブが日本に進出したのは1976年だが、それよりも10年以上前の1960年代には、Zenやエスカイヤクラブなどのバニーガールがホステスあるいはウェイトレスを務める飲食店が、日本に初登場している。プレイボーイクラブは後に日本から撤退したが、Zenやエスカイヤクラブは今でも存続している。その後、LOFT101が石川県金沢市に第1号店を開店させ、現在ではエスカイヤクラブに次ぐ12店舗にまで成長している。1980年代には合法・違法を問わず、カジノが全国の繁華街に林立し始め、そこでもバニーガールが大活躍する。 2000年代に入ると、風営法の適用を受けずに深夜営業できる「ガールズバー」の形態の店が普及し始める。ガールズバーの元祖が大阪でバニーガールの衣装を着た店であったことから、その後に開店するガールズバーでも制服にバニーガールの衣装を採用する店が多くなった。
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