日本での開発
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 01:30 UTC 版)
「指向性エネルギー兵器」の記事における「日本での開発」の解説
「高出力レーザシステム」も参照 1975年にガスダイナミックレーザー(英語版)による試作装置を開発し、当時日本国内での最高出力である10kwの出力を達成している。1989年には、CO2レーザーによって、目標上で高い集光強度を得るための試作装置を開発している。2010年からは、ヨウ素レーザーを用いての艦艇搭載を見据えたプロトタイプシステムの開発を始めており、高出力、高精度追尾などの研究を行っている。2016年8月、防衛省は、無人機のほかに、装備同士を通信でつなげるネットワーク化や、レーザー技術の研究開発を重視していく方針を示している。
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