日ノ浜遺跡出土の動物土偶
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 02:10 UTC 版)
出土年月日:1966年(昭和41年)の7月24日から8月5日の間。 出土地:日ノ浜遺跡ひのはまいせき(津軽海峡に面した砂丘に位置する、北海道亀田郡恵山町〈現・函館市高岱町〉に所在)。 北海道指定有形文化財。指定年月日:1970年(昭和45年)2月12日。指定番号:__。指定名称:__。 員数:1箇。時代:縄文時代晩期。年代:__。所有者:函館市。保管施設:市立函館博物館。 寸法:体長5.6㎝、体高4.2㎝。 備考:瓜坊(猪の子)の土偶。縄文時代の北海道に猪は棲息しておらず、この土偶は盛んに交流していた本州から交易品として道南に伝わり、祭事などに使用されていたと考えられる。
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