日テレ・ベレーザ
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日本体育大学体育学部体育学科に進学した2003年、日テレ・ベレーザに入団。入団時の主なポジションはトップ下やウイングなどの攻撃的なポジションであり、入団初年度には22試合中20試合に出場、6得点を記録し新人賞を獲得。アテネ五輪前の代表合宿でも存在感を発揮、翌2004年にはアテネ五輪のバックアップメンバーにMFとして登録された。2005年国際親善試合オーストラリア戦(3月29日・オーストラリア・ミランダ)で代表初出場。また、大学1、3年時には、ユニバーシアード代表として銀メダル、銅メダル獲得に貢献した。 2007年、当時の代表監督であった大橋浩司により、その豊富な運動量と高い足元の技術を買われてサイドバックにコンバートされると、直後のキプロス遠征で活躍を見せ、ワールドカップ出場権獲得に貢献した。 第5回FIFA女子ワールドカップにDFとして出場、アルゼンチン戦でアディショナルタイムに荒川の決勝点に結びつけるシュートを打ち、勝利に貢献する。翌2008年北京オリンピックではMFあるいはDFとして全試合フル出場し、積極的にサイドから仕掛けて得点機を演出。第3戦の対ノルウェー戦で先制点を挙げ、代表初得点を記録した(1得点1アシスト)。
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