新田宿とは? わかりやすく解説

新田宿

読み方:シンデンジュク(shindenjuku)

所在 神奈川県座間市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒252-0026  神奈川県座間市新田宿

新田宿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/28 03:48 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
主要カテゴリ > 技術社会歴史 > 交通 > テーマ史技術史交通史 > 各国の交通史 > 日本の交通史 > 街道 > 日光街道 > 新田宿

新田宿(しんでんしゅく、しんでんじゅく)は、江戸時代日光街道(日光道中)に設けられた下野国宿場日光街道江戸日本橋から数えて13番目の宿場である。現在は栃木県小山市羽川に相当する。

概要

宿駅としての起源はよく分かっていない。別称は芋柄新田(いもがらしんでん)、大町新田(おおまちしんでん)。現在は栃木県小山市羽川に相当する。 宿駅の管理は、当初は小山藩元和5年(1619年)以降は宇都宮藩、元和8年1622年以降は古河藩貞享2年(1685年)以降は幕府が担った。

天保14年(1843年)の『日光道中宿村大概帳』によれば、本陣は1軒、脇本陣は1軒設けられ、旅籠が11軒(大2、中4、小5)あった。宿内の家数は59軒、人口は244人であった[1][2][3]

現在の国道4号線沿いに展開し、南端は小山羽川郵便局付近、北端は銅市金属工業付近である。

交通

隣の宿場

  • 日光街道、奥州街道
小山宿 - 新田宿 - 小金井宿

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 『小山市史 通史編II 近世』253 – 293 頁(宿駅と助郷制の成立)
  2. ^ 『小山市史 通史編II 近世』712 – 724 頁(村々の領主変遷図)
  3. ^ 『栃木の日光街道』新田宿の解説記事

参考文献

  • 小山市史編さん委員会 編 『小山市史 通史編II 近世』 小山市、1986年
  • 日光街道ルネッサンス21推進委員会 編『栃木の日光街道』下野新聞社、平成15年(2003年)



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「新田宿」の関連用語

新田宿のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



新田宿のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日本郵政株式会社日本郵政株式会社
Copyright (C) 2025 JAPAN POST SERVICE Co.,Ltd. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの新田宿 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS