新喜劇入り以後
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2007年9月、コンビを解散。相方の木部は芸能界を引退したが、須知はピン芸人として芸能界に残り、元々の愛称であった「すっちー」をそのまま芸名にし、翌10月に吉本新喜劇に入団した。 芸名「すっちー」は、仲のいい先輩芸人陣内智則が占い師の直居由美里に連絡を取り、複数の候補から選んでもらったもの。当初は、カタカナ表記の「スッチー」だったが、直居から陣内に再度連絡があったことに加え、スチュワーデス(キャビンアテンダントの旧名称)の通称と混合してしまうため、現在のひらがな表記に落ち着いた。ただし、座長就任以前は、それを逆手に取り「アテンションプリーズ!」というギャグを登場時に言っていた。 2009年1月27日からの週の京橋花月新喜劇からは次期座長・副座長クラスにあり、時々、実質的に座長を務めていた。 2013年3月の新喜劇公演に寝坊して遅刻したことが原因で、罰として同5月14日から約1ヶ月間は劇場舞台に出演停止(謹慎)を命じられていたが、その間の2013年5月18日に行われた『歌ネタ王決定戦2013』に松浦真也とのコンビ「すち子&真也」で出場して優勝した。 2014年5月17日に座長に内定したことを発表し、6月11日〜16日までNGKで座長就任公演を行なった。 2015年、咲くやこの花賞(大衆芸能部門)受賞。前年の小籔千豊に続いて吉本新喜劇からの受賞となった。
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