新人当選者の減少
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「第18代総選挙 (大韓民国)」の記事における「新人当選者の減少」の解説
18代総選挙当選回数内訳初当選2選3選4選5選6選7選137 87 44 19 7 4 1 出典:聯合ニュースの「初当選議員は137人、前回より大幅に減る」。 今回の総選挙で、初当選を果たした候補は、137人で全体の45.8%に留まり、前回の17代総選挙の時の62.9%と比べて新人当選率は大幅に減少した。なお、第17代国会の現職議員で再選を果たした候補は、131人である。当選者の内、最多当選者は自由先進党の趙舜衝候補(比例代表)でこの選挙で7選を果たした。また、年齢構成では、50歳代が47.2%で最多となった。反対に386世代を中心とした40歳代以下の当選者は、前回総選挙においてウリ党で当選し、今回は統合民主党から立候補した議員が、多数落選したこともあり31.7%(前回43.1%)と減少し、前回総選挙より当選者の平均年齢はやや上がった。 当選者職業別分布職業人数%国会議員(現職)131 43.8 政党人(政党関係者)87 29.1 法曹界(弁護士・裁判官等)22 7.4 学界12 4.0 企業経営者11 3.7 官僚10 3.3 言論人(ジャーナリスト)8 2.7 市民団体8 2.7 医療関係者5 1.7 労働界(労働運動)4 1.3 芸能界(タレント)1 0.3 出典:2008年4月10日付韓国日報10面「当選者職業別分布」。
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