新パーソナリティの登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 18:08 UTC 版)
「ミッドナイト東海」の記事における「新パーソナリティの登場」の解説
以降のパーソナリティはつボイノリオ、笑福亭鶴瓶、兵藤ゆき、宮地佑紀生、河原龍夫などが務めた。1972年5月からパーソナリティとなった、つボイは舌禍事件 を起こし、わずか 5ヶ月で番組を降板した。つボイ曰く「これが原因で、東海ラジオには出入り禁止となった」ことから、彼のラジオ パーソナリティとしての活動拠点がライバル局のCBCラジオへ移行。後に多くの看板番組を担当して、「CBCラジオの顔」と呼ばれる存在となった。森本レオも舌禍事件 を起こし、1972年7月22日の放送を最後に降板した。 1975年より、番組のパーソナリティを務めた鶴瓶は当番組が自身初のレギュラー番組であった。当初はリスナーからのはがきも届かず、自らがネタを書いていた。学生の夏季休暇中の放送で舌禍事件 を起こしたことをきっかけに、一時は降板の寸前まで追い込まれた。しかし、当時の中学生・高校生からの大量の署名が届いたため、降板を回避。結局、放送終了までのおよそ9年間にわたって、木曜深夜の放送分を担当した。鶴瓶は新幹線を乗り過ごして、東京のホテルのロビーから電話にて放送した事がある。 1974年当時の本番組の平均聴取率は2.2%、占有率は68.8%と、CBCラジオでネットしている『オールナイトニッポン』など在名他局の裏番組に差を付けて、中京広域圏でトップに立っていた。
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