新たな規則変更
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 16:13 UTC 版)
「第85回アカデミー賞」の記事における「新たな規則変更」の解説
第85回アカデミー賞より、以下の点が変更された。 「Academy Award for Best Art Direction」の名称は「Academy Award for Best Production Design(アカデミー美術賞)」に変更された。AMPASのアートディレクター課(Art Directors Branch)がデザイナー課(Designers Branch)に変更されたからである。 「Academy Award for Best Makeup」の名称は 「Academy Award for Best Makeup and Hairstyling(アカデミーメイクアップ&ヘアデスタイリング賞)」に変更された。 長編ドキュメンタリー映画賞、短編アニメ賞、短編実写映画賞はスクリーニング出席者だけでなく、全ての会員に投票権が与えられた。これによりスクリーニング出席者のみが投票可能な部門は短篇ドキュメンタリー映画賞と外国語映画賞のみとなった。
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新たな規則変更
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 15:09 UTC 版)
「第84回アカデミー賞」の記事における「新たな規則変更」の解説
2011年6月14日、アカデミー会長のトム・シェラクにより、以下の部門での規則が変更になったと発表された。 作品賞: 最終的な候補作品は5本ないし10本である。これまでと同様に選好投票が行われるが、今回からは最低でも全体の5%から1位指名を受ける必要がある。アカデミーのエグゼクティブ・ディレクターのブルース・デイヴィスは、「作品賞へのノミネートは『たぐいまれな功績』を示すものでなければならない。作品賞に値する作品が8作しかなかった年に無理に四捨五入する必要はない」と説明した。 長編アニメ映画賞: これまでは毎年設置の可否が検討されていたが、今後は対象作品が8本を下回った場合をのぞいて自動継続となることが決定した。 長編ドキュメンタリー映画賞: 本部門の資格期間が変更された。それまでは前年の9月1日から翌年の8月31日の間に上映されていた作品が対象であったが、今回より同一年の1月1日から12月31日の間に変更された。なお、第84回アカデミー賞では2010年9月1日から2011年12月31日の間に公開されたドキュメンタリー映画が対象となる。 視覚効果賞: 本部門ではこれまで、公式なノミネート発表の数週間前に選考対象作品7本が先行発表されていた。第83回より本部門の候補枠が3本から5本に増えたことに伴い、先行発表作も10本となった。
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