政治家とのツーショット写真及び人柄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 15:55 UTC 版)
「山田一成 (政治活動家)」の記事における「政治家とのツーショット写真及び人柄」の解説
2014年9月、総務大臣高市早苗や自由民主党政務調査会会長稲田朋美、参議院議員西田昌司ら一部の政治家が、山田と対談し記念写真に収まるなどしていたことが波紋を呼んだが、出版関係者は山田が「プロレス雑誌の復刊に関わっていた」という。 山田を知る出版関係者によると「以前、プロレス雑誌『ゴング』を出版していた日本スポーツ出版社の役員が逮捕された際、その役員に頼まれて、立て直しの代表者になったのが山田氏。2008年から、会社が破産宣告を受けるまでの2年間ほどです。役員の逮捕で雑誌が休刊して、実質的に社員がゼロとなっていた中で、その役員の代わりを務めたんです。山田氏はプロレス雑誌の復刊のために各地を奔走していたが前役員の資金集めが不十分で、結局このプロジェクトは頓挫。それでも山田氏は無報酬で、役員に代わり日本スポーツの債権処理に携わっていた。もしあのとき『ゴング』が復刊できていたら、山田氏も現在ほど極右活動家としての色を出していなかったでしょうし、有名政治家とのツーショットもありえなかった」と言う。また同氏は「過激な主張をしているけど、人柄は穏やかで腰も低い。病気の妻をマメに介護する様子も聞いたことがある。パッと会っただけでは、過激な人物とは思えない」という。なお、高市ら大物政治家は、慰安婦問題などの歴史認識の情報を山田から学んでいたと指摘されている。
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