改版履歴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 21:54 UTC 版)
「Apache License」の記事における「改版履歴」の解説
Apache Software License 1.0 最初の版であり、Apache HTTP Server 1.2など既存のApacheパッケージにのみ適用された。 Apache Software License 1.1 2000年にASFが承認した。1.0からの主な変更点は、いわゆる「宣伝条項」(1.0 ライセンスの第3項)である。派生製品の宣伝媒体へのASFソフトウェアを使っている旨の記述は求められなくなったが、エンドユーザードキュメントには記述しなければならない。なお、第4項と第5項では、"Apache"、"Apache Server"、"Apache Group" という文言を宣伝目的で許可無く使用することを禁じていた。 Apache License 2.0 2004年1月にASFが承認した。ASF以外のプロジェクトとのライセンス上の共存を容易にするため、GPLとのライセンスとしての互換性を改善し、全ファイルへのライセンス表示は必要なく、リファレンスのみでよくなっている。また、コントリビューションのライセンスを明確化し、特許権との関係を明確化した。
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改版履歴
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「TIA/EIA-568-B」の記事における「改版履歴」の解説
本規格は1991年にTIA/EIA-568:Commercial Building Telecommunications Cabling Standardの名称で初版が発行された。この規格開発にあたっては60以上の組織が関わり、策定作業は電子工業会(EIA)が担当した。それ以降は、以下のように末尾に英字1字をつける形で改版されている。 TIA/EIA-568:1991 TIA/EIA-568-A:1995 TIA/EIA-568-B:2001 TIA/EIA-568-C:2009 ANSI/TIA-568-D:2015 ANSI/TIA-568-E:2020 2011年にEIAは操業停止となったため規格名称から削除されているが、EIAが立ち上げたTR-42委員会はTIA内に引き継がれて維持策定を引き続き担当している。
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