掛川CW2【カケガワCW2】(草花類)
登録番号 | 第11747号 | |
登録年月日 | 2004年 3月 3日 | |
農林水産植物の種類 | スターチス | |
登録品種の名称及びその読み | 掛川CW2 よみ:カケガワCW2 | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 株式会社サカタのタネ | |
品種登録者の住所 | 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 中川雅博 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、出願者所有の育成系統に「エキセレントピンク」を交配して育成されたものであり、花冠が淡黄緑色、がくが鮮紫ピンク色の切花向きの品種である。草形は根出葉のみ、草丈は中、分けつの程度は無又は少である。茎の太さ及び色は中、茎の翼はやや大、たく葉及び分枝数は中、分枝長は長、枝姿はⅡ型である。成葉の形はⅠ型、葉縁の波打ちは少、葉長はやや長、葉幅は中、葉身の色は淡緑、葉の光沢は中、毛は無又は極少、葉柄の長さは長、色は無又は極淡である。花茎の分枝角度は直立、抽苔数は多、一次分枝の小花数は少、花の向きは上向き、花冠の形はⅡ型、多少は少、径はやや大、長さは中、色は淡黄緑(JHS カラーチャート3303)である。がくの直径はやや大、長さは中、色は鮮紫ピンク(同8904)である。花の香りは無、開花期は早である。 「ダイフラピンク」と比較して、がくの色が鮮紫ピンク(同8904)であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成6年に出願者の温室(静岡県掛川市)において、出願者所有の育成系統に「エキセレントピンク」を交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、11年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「ピンクシンフォニー」であった。 |
このページでは「品種登録データベース」から掛川CW2を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から掛川CW2を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から掛川CW2を検索
Weblioに収録されているすべての辞書から掛川CW2を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から掛川CW2を検索
- 掛川CW2のページへのリンク