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掛川AU2【カケガワAU2】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10933号
登録年月日 2002年 12月 16日
農林水産植物の種類 オステオスペルマム
登録品種の名称及びその読み 掛川AU2
 よみ:カケガワAU2
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社サカタのタネ
品種登録者の住所 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号
登録品種の育成をした者の氏名 菅野政夫
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は紫白色舌状花先端部に明赤味紫色が入る一重咲きで、中輪の鉢物及び花壇向きの品種である。型は立性、草丈は低である。主太さはやや細、色は淡緑、毛の多少は少、分枝数はやや多、節間長はやや短である。葉序互生葉身全形は倒披針形鋸歯有無は有、葉身長は中、幅はやや広、表面の色は濃緑、斑の有無は無、毛の多少は中、葉柄長さは短、葉数は少である。頭花着生の形は単生、花の向き上向き花型一重花弁の開度は平、複弁の有無は無、開閉運動の型は開閉花径舌状花長さ及び幅は中、地色は紫白(JHS カラーチャート8901)、花色パターン先端先端部の複色の幅は中、先端部の複色は明赤味紫(同8905)、裏面の色は明紫(同8604)に穏赤紫(同9215)のぼかし、筒状花部の色は暗青紫(同8007)、舌状花の形は倒披針形先端の形は円形、数はやや少、がく裂片の形は披針形大きさはやや小、色は緑、花芯部の大きさは中、花柄長さはかなり短、太さはやや細、一花房の花数はやや少、花の香りは無である。「ピンク ウィズ アイ」と比較して舌状花花色パターン先端であること、筒状花部の色が暗青紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成6年出願者の温室神奈川県藤沢市)において、出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「掛川S13」であった




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