捜索・救難ヘリコプター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 01:31 UTC 版)
「航空自衛隊の装備品一覧」の記事における「捜索・救難ヘリコプター」の解説
名称愛称(※は部隊内通称)画像調達数(※は改修数)保有数注釈UH-60J ブラックホーク※J II(能力向上型の部隊内通称) 62機41機 米シコルスキー製捜索救難ヘリコプター。1991年導入。48-4579号機以降はアビオニクスを強化しチャフ/フレア・ディスペンサー、ミサイル警報装置を追加装備したSP型である。98-4588号機以降は空中給油用の受油ブローブが装備されている(画像中)。2015年度以降に納入される機体(58-4593号機〜)は能力向上型のUH-60J(部隊内通称J II、画像下)である。 退役 捜索・救難ヘリコプター 名称愛称(※は部隊内通称)画像調達数(※は改修数)注釈S-62J らいちょう 9機 米シコルスキー製捜索救難ヘリコプター。1963年導入。1983年3月全機退役。 H-21B ほうおう 10機 米パイアセッキ製捜索救難ヘリコプター。1960年に米空軍から供与される。1967年全機退役。 H-19C はつかり 21機 米シコルスキー製捜索救難ヘリコプター。1957年導入。最初の4機が輸入、残り17機が三菱重工でライセンス生産される。1973年全機退役。 KV-107II-5/A-5 しらさぎ KV-107 II-5:17機KV-107 II A-5:34機 米バートル(現ボーイング)製捜索救難ヘリコプター。1967年導入。1号機~17号機がKV-107 II-5、18号機以降の機体がエンジン強化型のKV-107 II A-5である。2009年11月年全機退役。
※この「捜索・救難ヘリコプター」の解説は、「航空自衛隊の装備品一覧」の解説の一部です。
「捜索・救難ヘリコプター」を含む「航空自衛隊の装備品一覧」の記事については、「航空自衛隊の装備品一覧」の概要を参照ください。
- 捜索救難ヘリコプターのページへのリンク