挙状とは? わかりやすく解説

きょ‐じょう〔‐ジヤウ〕【挙状】

読み方:きょじょう

鎌倉・室町時代官位身分の低い者が訴訟ようとするときに、所属長官与えた添え状また、代理人をたてて訴訟するときに、その旨裁判所通知する文書


挙状

読み方:キョジョウ(kyojou)

中世下級の者の上申書を伝達するさいにそえる文書


挙状

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/17 14:46 UTC 版)

挙状(きょじょう)とは、古代から中世にかけての日本で用いられた推薦状。中世には推挙状吹挙状・すいきょじょう)とも呼ばれた。


  1. ^ a b c 小川信「挙状」『日本歴史大事典 1』
  2. ^ a b 保立「挙状」『日本史大事典 2』
  3. ^ a b c 瀬野精一郎「挙状」『国史大辞典 4』


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