金拍車の戦い
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/05 05:53 UTC 版)
金拍車の戦い(きんはくしゃのたたかい、フランス語: Bataille des éperons d'or)は、1302年7月11日にコルトレイクにおいてフランドル(蘭:フランデレン、英:フランダース)の都市連合軍がフランス軍を破った戦い。フランス王フィリップ4世がフランドルを併合しようとした1297年から1314年まで続いたフランス・フランドル戦争の中で起きた。戦場に騎士の象徴とされた金拍車が多く残されたため、この名がついた。地名を取ってコルトレイクの戦い(フランス語:クールトレの戦い:Bataille de Courtrai)ともいう。
注釈
- ^ 同様に、南部ワロン地域を中心としたフランス語共同体(9月27日)、東部のドイツ語共同体(11月15日)、そしてブリュッセル首都圏地域(5月8日)それぞれに、年1日ずつ独自の祝日が設けられている
出典
- 1 金拍車の戦いとは
- 2 金拍車の戦いの概要
- 3 結果
- 4 脚注
- 拍車の戦いのページへのリンク