投稿システムの概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/09 15:09 UTC 版)
「嘉門達夫のナリキン投稿天国」の記事における「投稿システムの概要」の解説
番組内に様々な投稿コーナーを設け、視聴者からネタを募集。視聴者は電子メールで番組に投稿。 初期のシステムは、視聴者が投稿したネタが「採用」「不採用」「保留」に分類されるというもので、ネタが嘉門の楽曲に採用される際の目安に活用された。その後、番組独自の通貨である「チャラリー」を投稿者に進呈するシステムに変更。1チャラリーを1円相当としてカウントし、500チャラリー貯めると500円分の商品券を贈るというものだった。 嘉門の楽曲に採用されたネタの投稿者は、作詞者として嘉門のCDの歌詞カードにハンドルネームがクレジットされ、そのCDの売り上げによる印税が投稿者本人に還元された。これが番組タイトルの元になっている。 この番組は、楽曲投稿の企画も行っていた。番組から噂になった楽曲もあり、地上波のテレビ番組などで紹介されたケースもある。放送第1回目から番組に投稿してきたインディーズバンド・ファミリーギャングの楽曲「Good morning神様」が携帯ランキング1位の維持が続き、その後、ファミリーギャングはメジャーデビューを果たした。メジャーデビューには至らなかったが、USENスタッフの一押しとしてランキングに残り続けた鼻毛の森ほか、多種ジャンルのインディーズがひしめくレベルの高い人気コーナーでもあった。
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