感応楽とは? わかりやすく解説

感応楽

名称: 感応楽
ふりがな かんのうがく
種別1: 民俗芸能
保護団体名: 山田の感応楽保存会
選択年月日 1971.11.11(昭和46.11.11)
都道府県(列記): 福岡県
市区町村(列記): 豊前市四郎丸山田
代表都道府県 福岡県
備考 所在地同一都道府県内のもの(このデータ種別1から移行しています)
解説文:  この芸能は、福岡県豊前市四郎丸山田伝承されるもので、九州方面多く分布する太鼓踊一種であり、単に楽、楽打とも呼ばれる
 大富神社御田植祭隔年四月三十日五月一日)の御神幸伴なうもので、天地すなわち神人感応旨とする踊である。
 その組織は、団扇使・中楽本楽)・側楽(花楽)・左引き(音頭)などの各役多数が、拝殿前の広庭並び、「感応楽祭文」を読み立てて次いで円陣をなして太鼓踊展開する
 踊の手は「ダンメンドロ」「道楽」「念仏の切」など十九種があり、その演技演奏法豊前地方代表的な楽打として、特色著しいものである



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