公式スケジュール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 21:47 UTC 版)
隔年で変わる所あり。(カッコ表示) 4月29日午前8時より八屋地区のみ個別に「汐掻き」を行い、全山車毎にお旅所まで汐を汲みに行き、清めの儀式を行う。その後各地区への帰途に一旦就くが、夕方以降は各々提灯で飾り運行する。 4月30日正午に大富神社にて舟歌組による「天狗そろい奉納」(隔年で「山田の感応楽」の年は11時30分より)を得て巡行開始。午後3時ごろに神幸行列が八屋を通過してから、各山車が出発してお旅所を目指す。夕方5時に神幸行列が神幸場に入ると、舟歌組「泰平楽奉納」が行われ(隔年で「山田の感応楽」がその後に奉納される)最終は午後9時に八幡町の踊り車がお旅所入りしてから全体にて「囃子の競演会」を近年開催している。 5月1日午前から神事が行われ、(隔年、大村神楽講による岩戸神楽奉納が10時より行われる)正午に踊り車のみ先にお旅所を後にする。(その後、八屋地区を駅前まで3基で巡行して夜には各地区へ帰途する。午後8時ごろから八屋新天街にて盛大な盛り上がりを見せる)午後3時の「お立ち」の神事の後、神輿、舟、山の順でお旅所を後にする。神輿はその後、前川~四郎丸地区を通り神社へ帰還する。(隔年で山田の感応楽を11か所で行う)舟は前川まで神様を見送った後、八屋内を駅前まで進み夜には帰途に就く。山はそのまま帰途に就く。(途中で休憩が入り、舟が戻って来るのを待ち夜に再運航) 尚、「大富神社春季神幸祭」(隔年の「山田の感応楽」も)としては4月30日・5月1日の2日間が正式日程であり4月29日は八屋地区だけの神様を迎える為の行事である。
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