恋愛・女性タレント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 01:48 UTC 版)
生涯独身であり、またドリフメンバーの中では唯一結婚歴が無かった。ただし結婚の願望は強く「母に子供の顔を見せてやりたい」「人恋しく、人肌恋しい」とブログに載せていた。 付き人時代に同棲していた女性とは婚姻に至る前に子供を授かったが、周囲の反対でその女性と別れたことを自著『変なおじさん』の中で告白している(その子供は女性と相談の上で諦めたとのこと)。また、3年間の同棲の果てに内縁関係(事実婚)を主張して財産の半分を持っていった女性もいた(法律上の決まりはないが、判例によると同棲期間が長いほど別れる時に高額な慰謝料が発生する場合がある)が、この女性とは特に結婚も考えていたと直後の記者会見で語った。また、日本航空にスチュワーデスの愛人が複数いると報じられたこともある。さらに大のキャバクラ好きでもある。このように、女性との交際は多いものの、特定の女性との関係を長続きさせるのが苦手である為、なかなか結婚に踏み切れないことは本人も認めていた。 太地喜和子は志村の熱心なファンだった。志村の著書によると、若い劇団員に対し「ね。志村さんのお婆さんは本物に見えるでしょ。先ずは、そう見えるかどうかが大事なのよ」と言ってくれたと記されている。太地は『だいじょうぶだぁ』の常連ゲストとして度々出演し、太地の急死直後には追悼番組が放映された。 1980年代から1990年代中盤にかけて、いしのようこらとの交際の噂が各メディアで度々報じられたものの、結婚へは辿り着かなかった。
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