性別・世代別投票出口調査
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 02:25 UTC 版)
「大阪市における特別区の設置についての投票」の記事における「性別・世代別投票出口調査」の解説
朝日新聞社と朝日放送(ABC)は、投票を済ませた有権者を対象に出口調査を実施(調査は大阪市内60カ所の投票所で実施した。有効回答は2625人)。それによると、20代(61%)、30代(65%)、40代(59%)、50代(54%)、60代(52%)の各世代で、賛成が過半数を占めた。一方、70歳以上は反対が61%で賛成を上回った。 また、共同通信社、毎日新聞社、毎日放送(MBS)、産経新聞社、関西テレビ(カンテレ)の合同出口調査(投票を終えた有権者2781人から回答)では、賛否を性別でみると、男性が賛成55・5%と上回る一方、女性は反対が52・0%と賛否が逆転する結果となった。一方、読売新聞社と読売テレビ(YTV)の出口調査(調査は市内24区の投票所計280か所で行い、投票を終えた有権者1万77人から回答) では、男性が賛成57%で反対41%を上回ったが、女性は賛成48%、反対47%と拮抗する結果となった。
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