後付けサンルーフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 01:09 UTC 版)
以前から日本国内であらゆる自動車に取り付けが可能なサンルーフの要望があり、ダイキョー・ベバストからドイツ本国へ提言する形で製作が始まった。1986年には手動式後付けムーンルーフX-03を開発。日本国内での販売をレアバリュージャパンが手がけた。1992年にムーンルーフX-03を発展させて電動での開閉を可能にしたトップスライダーを開発、販売開始。 その後ドイツベバストは後付けサンルーフ専用の開発拠点をオランダのカンペンに設立し本格的な世界販売を始める。1997年にスカイトップ101、2002年にストラトス300、2004年には世界的に大ヒットとなるホランディア100およびホランディア300シリーズを販売開始。2006年には史上初の後付けキャンバストップホランディア400シリーズを発売する。ホランディア400シリーズは日本国内でも人気を呼び、日本車メーカーへのOEM供給もされる。2016年には日本国内販売をレアバリュージャパンに完全集約し、新たな電動ガラスサンルーフH300を発売する。
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