彼女がフラグをおられたら/新しい彼女がフラグをおられたら
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『月刊少年ライバル』にて2011年12月号より2014年4月号まで連載。2014年5月号(3月25日発売)より『月刊少年ライバル』から『月刊少年シリウス』へ移籍し、2016年4月号まで連載。その後『水曜日のシリウス』に移籍し、2016年3月23日より6月22日まで毎月第2・第4水曜日更新で連載された。原作は竹井10日、作画は凪庵、キャラクター原案はCUTEG。単行本は講談社シリウスKC(初版時第6巻まではライバルKC)より刊行されている他、東立出版社(台湾)からも翻訳版が刊行されている。 月刊少年ライバルでの連載開始は2011年11月4日発売の12月号からと、小説第1巻の刊行(2011年12月2日)より先行しているという珍しいケースとなる。これは、竹井や凪庵がTwitterやSNSでの露出があることを利用し、ラノベ文庫編集部として「少しでも先行して講談社ラノベ文庫の知名度を上げる」という狙いがあったものである。2015年4月号で第1部が終了し同年6月号より第2部が開始、そして同年9月号からはタイトルが『新しい彼女がフラグをおられたら』に変更された。ただし、タイトル変更後も話数は第1部からの通算のままとなっている。単行本は第2部の最初から新タイトルで刊行されている。 作画の凪庵にとっては、商業誌でのストーリー漫画の連載はこの作品が初である。 ストーリーは基本的に原作小説に沿った内容であるが、表現の都合上カットされたり逆に追加された台詞や描写がある。また、オリジナルエピソードも描かれている。これについては凪庵自身がインタビューで「結構自由にやらせてもらっている、原作者の確認は入るが変にいじらなければ大抵の場合OKを頂いている。」との趣旨で答えている。凪庵はまた、単行本あとがきにて「小説ではイラストとして描かれていないブレードフィールド公国の舞台設定に苦労した」(5巻)「学園祭エピソードは個人的には全部やりたいが、そうすると分量が単行本3巻分ぐらいになってしまうので『いいとこ取り』で行きます」(6巻)などの趣旨で、原作小説からのアレンジについての感想を語っている。 キャラクター原案のCUTEGは、各巻につきヒロイン達のイラストと共にコメントを寄せている(第1巻より順に菊乃、茜、恵、月麦、凜、瑠璃、桜、美森、鳴)。
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講談社シリウスKC(第6巻までは初版刊行時ライバルKC)より刊行。他に東立出版社(台湾)からも翻訳版が刊行されている。
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