強者会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/09 16:55 UTC 版)
聖国真類の統治組織。現在のメンバーは6名。いずれも神明阿一族の歴代当主に匹敵する実力者。年に一度の聖心祭ではメンバー入れ替えの大会が開かれる。 ラースト 強者会最強で中心的存在。額から上へ向けて曲がる角。 重々しく威圧的な態度。フォウル国との同盟には否定的だが、原皇ティトールが能力を封印して管理下に入ることを条件に譲歩の意志を見せる。 人類からすると壮年前後の外見だが聖国真類の中でも高齢で、人類換算で71歳。孫がいる。 ハク 後頭部から前へ向けて曲がる角。長髪で中性的な容姿。 神明阿一族の脅威を重く考えており、無条件で同盟に賛成する。 サイ 前頭部から後ろへ向けて曲がる角。 ティトールがフォウル国はもう聖心を狙わないとマグメルの全種族に宣誓し、石碑などの記録を残すことを条件に譲歩の意志を見せる。 妻と息子がいる。鬼の居る間(グジャノホノオ) 監視の幻想構造。人頭型で、聖国真類の瞳と同じ十字手裏剣状の模様がある。半径6km以内の構造の波動を感知する。3m以内の構造物を対象として幻想・現実問わず消滅させることができる。消滅させられた構造物は3分間再構造不可能。 カイン 左頭頂部から後ろへ膨れる角。 サイと同じ条件で譲歩の意志を見せる。 ナイル 左前頭部から後ろへ曲がる角。 150年前のフォウル国の裏切りによる損害に対して賠償が支払われることを条件に譲歩の意志を見せる。 トワ 前頭部から前へ伸びる角。癖のある長髪。 若々しく荒々しい態度。いかなる条件でも同盟反対の立場。
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