弓曳童子とは? わかりやすく解説

弓曳童子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 05:37 UTC 版)

からくり」の記事における「弓曳童子」の解説

現存するオリジナルは2体で、いずれも田中久重の製作。人形矢立てから矢を取り、弓にセットして的に当てる座敷からくり人形動作ぜんまいカムレバー、糸によって制御され自動的に4本の矢を射ることができる。「田中久重によって、そのうち1本は的を外すように細工してある」との説明一般に広まっているが、これは誤り実際には、人形修復した際に付属している矢をすべて新しく作りなおしており、「新しく作った矢のうち1本が、たまたまうまく飛ばない」というのが事実ちなみに人形座っている台座部分取り付けられている小さな唐子中国風の衣装着た人形)と、唐子が回すハンドル機構も、修復前のオリジナルには存在しなかった。この部分修復依頼者の意向により、新たに取り付けられたもの。弓曳童子は、文字書き人形並んで江戸からくり最高傑作のひとつと言われている。 東野進が、平成2年1990年)に徳川家から1体発見し平成3年1991年)に伏見前川家からもう1体発見し峰崎十五によって修復復元された。現在、徳川家旧蔵の弓曳童子はトヨタ産業技術記念館に、前川家旧蔵の弓曳童子は久留米市教育委員会田中久重故郷)に所蔵されている。同じ動きをする組立て模型キット学研より発売されている。平成25年2013年機械遺産61号認定された。

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弓曳童子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 15:25 UTC 版)

田中久重」の記事における「弓曳童子」の解説

1990年代徳川家前川家発見された2体の「弓曳童子」は峰崎十五によって修復復元された後、それぞれトヨタ産業技術記念館名古屋市)と久留米市教育委員会によって所蔵されている。 久留米市教育委員会所有する弓曳童子は補修施し復元させた大阪寝屋川市東野進氏より5000万円購入した

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