府中アスレティックFCとは? わかりやすく解説

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立川アスレティックFC

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/04 15:43 UTC 版)

立川アスレティックFC
原語表記 立川アスレティックフットボールクラブ
呼称 立川アスレティックFC
クラブカラー  
創設年 2000年
所属リーグ 日本フットサルリーグ
所属ディビジョン Fリーグディビジョン1
ホームタウン 東京都立川市
ホームスタジアム アリーナ立川立飛
運営法人 一般社団法人立川アスレティックFC
代表者 皆本晃(代表理事)
監督 饗場健
公式サイト 公式サイト
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

立川アスレティックFC(たちかわアスレティックFC、TACHIKAWA ATHLETIC F.C.)は、日本東京都立川市をホームタウンとする日本フットサルリーグ(Fリーグ)に加盟するフットサルクラブである。

沿革

2000年8月、東京都府中市府中アスレティックFCとして創設された。チーム名の「Athletic」は、将来的にサッカー/フットサルを中心とした「府中市民の誇りとなる地域密着型スポーツクラブ」として成長していきたいという、クラブの理念が込められている。2003年5月に運営法人となる特定非営利活動法人府中アスレティックフットボールクラブを設立。2009年に日本フットサルリーグ(Fリーグ)に加盟。2015年にはFリーグ オーシャンカップ2015で優勝し、クラブ初のタイトルを獲得した。

2018年1月18日、Fリーグが2018-2019シーズンから2部制を導入するにあたって新設されるFリーグディビジョン1(F1)へ参加することが決定した[1]。2018年にはホームタウンに立川市も加え、チーム名を立川・府中アスレティックFCに改称した。

2022-23シーズンより女子Fリーグが定めるホームアリーナ規格が変更となり、男子のFリーグと同様のピッチサイズ条件(40m×20m)を満たさなければならなくなった。これにより、男子・女子のいずれもホームタウンである府中市(府中市立総合体育館)で公式戦を開催することができなくなった。男女トップチームはホームタウンを立川市に移し、運営も一般社団法人立川アスレティックFCが行うこととなり、代表理事に皆本晃が就任した[2][3]。また、チームカラーがブラウンから青に変更され、ロゴも刷新された。2022年4月以降、府中アスレティックフットボールクラブは育成組織となる府中アスレティックFC、府中アスレティックFCレディースの運営に携わることとなる。

2023-24シーズン所属選手

  • 1 GK 檜山昇吾
  • 3 AP アスレくん
  • 4 FP 新井裕生
  • 5 FP 皆本晃
  • 8 FP 上村充哉
  • 10 FP 完山徹一
  • 11 FP 南雲聡太
  • 14 FP 菅谷知寿
  • 16 FP 横山巧
  • 17 FP 安東直生
  • 19 FP 中村充
  • 24 GK 西滉太
  • 23 FP 柴田孝平
  • 33 FP 出川翔
  • 36 FP 湯浅拓斗
  • 39 GK 浅井凱斗
  • 77 FP ボラ
  • 79 FP 酒井遼太郎


ユニフォーム

ユニフォームの色
カラー シャツ パンツ ストッキング
FP(1st)
FP(2nd)
GK(1st) オレンジ オレンジ オレンジ
GK(2nd)
FP 1st
FP 2nd
GK 1st
GK 2nd

ユニフォームサプライヤー

ユニフォームスポンサー

掲出箇所 スポンサー名 表記
立飛ホールディングス TACHIHI
鎖骨右 帝国通商 チームウェアオーダー.com[5]
鎖骨左 リノベる株式会社 リノベる。[5]
株式会社壽屋 KOTOBUKIYA
背中 株式会社ライフェックス LIFEX
株式会社アイキューブ・マーケティング andline光

戦績・歴代監督

年度 所属 試合 勝点 順位 監督
2000 Super League 5 5 1 2 2 5位 中村恭平
2001 7 13 4 1 2 3位
2001 東京都1部 18 2位
2002 Super League 7 16 5 1 1 3位
2002 関東 11 11 3 2 6 9位
2003 11 21 7 0 4 3位
2004 11 24 7 3 1 2位
2005 16 24 8 0 8 8位 アドリアーノ
2006 16 32 10 2 4 2位 中村恭平
2007 関東1部 14 20 6 2 6 4位 鞁島三郎
2008 14 22 7 1 6 4位 セルジオ・ガルジェッリ
2009-10 Fリーグ 27 16 4 4 19 10位
2010-11 27 46 14 4 9 4位 中村恭平
2011-12 27 35 10 5 12 6位 伊藤雅範
2012-13 27 47 15 2 10 3位
2013-14 Fリーグ 36 49 16 1 19 7位 谷本俊介
2014-15 Fリーグ 33 50 14 8 11 7位
2015-16 Fリーグ 33 57 18 3 12 5位
2016-17 Fリーグ 33 57 17 6 10 5位
2017-18 Fリーグ 33 60 18 6 9 6位
2018-19 F1リーグ 33 65 20 5 8 3位
2019-20 33 45 13 6 14 7位
2020-21 22 39 12 3 7 5位 山田マルコス勇慈
2021-22 22 34 10 4 8 5位 比嘉リカルド
2022-23 22 45 14 3 5 2位
2023-24 27 43 14 1 12 3位
  • 2004年 第4回FUTSAL地域チャンピオンズリーグ(全国大会) 3位
  • 2005年 第5回FUTSAL地域チャンピオンズリーグ(全国大会) 3位
  • 2007年 第12回フットサル全日本選手権(全国大会) 準優勝
  • 2022年 第27回全日本フットサル選手権優勝
  • Fリーグ2012 powered by ウイダーinゼリー Charge→Go プレーオフ 1st Round 敗退
  • Fリーグ オーシャンアリーナカップ2013 準優勝
  • Fリーグ オーシャンカップ2015 優勝
  • Fリーグ 2015-16 プレーオフ Final Round進出:結果3−6で敗戦 準優勝(優勝:名古屋オーシャンズ)

その他の傘下チーム

  • 立川アスレティックFCレディース (日本女子フットサルリーグ)
  • フットサル男子サテライト (東京都フットサルリーグ1部)
  • フットサルU-18 (東京都ユースフットサルリーグ)
  • フットサルU-15

DVD

脚注

外部リンク


府中アスレティックFC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/23 03:54 UTC 版)

田中俊則」の記事における「府中アスレティックFC」の解説

2012年に府中アスレティックFCに移籍した2012-13シーズン府中伊藤雅範監督の下で主に村山竜三が起用されたが、2013年伊藤監督村山そろってバサジィ大分移った2013-14シーズン谷本俊介監督の下で田中が正ゴレイロとなり、わずか37失点だった前期リーグ最少失点記録した谷本監督トシ日本代表クラスゴレイロであると語り2013年12月にはミゲル・ロドリゴ監督によって日本代表候補(トレーニングキャンプ)に選出された。 2015年7月Fリーグ オーシャンカップでは、谷本監督によってクロモト併用された。1日目クロモト2日目田中準々決勝クロモト準決勝田中というように起用され決勝名古屋オーシャンズ戦では前半クロモト後半田中起用された。クロモト大会最優秀選手賞受賞したが、谷本監督は「クロモト田中MVP」であるとしてトシ称えた2015年9月には2013年以来久々に日本代表候補(大分トレーニングキャンプ)に選出された。11月から12月には藤原潤バルドラール浦安)や関口優志エスポラーダ北海道とともに欧州遠征参加した

※この「府中アスレティックFC」の解説は、「田中俊則」の解説の一部です。
「府中アスレティックFC」を含む「田中俊則」の記事については、「田中俊則」の概要を参照ください。

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