庚申供養塔とは? わかりやすく解説

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庚申塔

(庚申供養塔 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/05 01:51 UTC 版)

庚申塔(こうしんとう)は、庚申塚(こうしんづか)ともいい、中国より伝来した道教に由来する庚申信仰に基づいて建てられた石塔のこと。庚申講を3年18回続けた記念に建立されることが多い。塚の上に石塔を建てることから庚申塚、塔の建立に際して供養を伴ったことから庚申供養塔とも呼ばれる。


  1. ^ 零時、十二支文化圏ではいわゆる「子の刻」に日が変わる、とするのは近代の概念で、以前は限られた知識層(たとえば本居宣長が、家族に自分が未明に亡くなった場合には、命日は翌日である旨をわざわざ注意している)以外は、翌日の日の出をもって日が変わると考えるのが一般的であったことに注意。
  2. ^ 但東町教育委員会『但東の庚申塔』、1999年、pp.6-7


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