店舗の形態
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 03:44 UTC 版)
マクドナルド店舗の形態は3種に大別できる。 都市型店舗 通常の店舗は座席付きの食堂で、楽しく過ごすため、外出時に手軽に迅速に食事を済ませるため、などの機能を持った店である。 駅前、繁華街、商業施設内などにあり敷地の都合上駐車場はない。 イベント会場や学校内店舗では厨房とカウンターのみを設置し、客席は当該施設のものを使用することも多い。 郊外型店舗 郊外型店舗はドライブスルーを備える(参照:システム>ドライブスルー)。店舗内注文も可能で注文カウンターも備えている。多くはハイウェイ沿いで、市街地辺縁か大都市間の小さな町にある。 ハイウェイ沿いの「McDrive」店舗 ハイウェイ上のパーキングエリアのような場所にある純然たるドライブスルー店舗で客席はないことが多く、客は駐車場あるいは運転中に自分の車内で食べる。 この他に特別なテーマをもった店舗が存在する。具体的にはロックンロールマクドナルド、1950年代風食堂など。郊外の新しい店舗にはマクドナルドプレイランドという大きな遊戯施設を持つものが多い。多くは屋内だが屋外のこともある。 黄色の「ゴールデンアーチ」と呼ばれるマクドナルドのマークは、マクドナルド店舗の位置を示すため高いポールの上に設置されることが多い。日本ではこれをサインポールと呼ぶ。このマークに使われている赤と黄色は、広告を活用する多くの会社がよく使う配色でもある。 出前が可能な店舗が一部に存在し、一度に所定金額以上注文の場合に適用される。
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