広瀬晴子とは? わかりやすく解説

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広瀬晴子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/01 03:03 UTC 版)

広瀬 晴子(ひろせ はるこ、1945年9月23日[1] ‐ )は、日本国家公務員国際公務員外交官

国家公務員として人事院経済企画庁に、国際公務員としてUNESCOUNIDOに勤務した後、モロッコ駐箚特命全権大使に就任した。

経歴

人物

幼い頃から「世界を見たい」という夢を抱いていたが、それを叶えたのは意外に遅い。すでに結婚もしていた33歳で米スタンフォード大に2年半留学した。この時「気持ち次第でやりたいことが実現できると感じた」ことが転機に。46歳でUNESCOの管理職ポストに応募し合格。夫や2人の息子とヨーロッパに渡った。以来、同機関や途上国の工業開発を支援するUNIDOで15年以上キャリアを積んだ。外務省から打診を受けてモロッコ大使に就いたのは、2006年末。10年2月まで約3年3カ月同職を務めた。……20年近く国際機関や外交の舞台で活躍したが「決して語学が得意だったわけではない」と笑う。「世界で一番話されている言葉は『ブロークンイングリッシュ』。言葉の正しさよりもまずは自分の主張があり、それを伝えたいという気持ちが大切」という。 (広瀬晴子さん「モロッコの魅力知って」『タウンニュース 鎌倉版』2016.03.18より引用[4]。)

脚注

  1. ^ [1]「役員の状況:2805 ヱスビー食品」
  2. ^ [2]お茶大女性リーダー育成塾:徽音塾
  3. ^ [3]「経歴等の公表」お茶の水女子大学
  4. ^ [4]『タウンニュース 鎌倉版』2016.03.18



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