年 より

デジタル大辞泉

とし‐より【年寄（り）】

読み方：としより

１ 年をとった人。高齢の人。老人。

２ 武家時代、政務に参与した重臣。室町幕府の評定衆・引付衆、江戸幕府の老中、大名家の家老など。

３ 江戸幕府の、大奥の取り締まりをつかさどった女中の重職。

４ 江戸時代、町村の行政にあたった指導的立場の人。

５ 大相撲の関取以上の力士で、引退して年寄名跡を襲名・継承した者。日本相撲協会の運営や各部屋の力士養成に当たる。

→老人［用法］

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「年より」の例文・使い方・用例・文例

• 北海道では今年は昨年よりも雨が多かった
• 「この冬は去年よりも寒い」と彼は震えながら言った
• 今年の冬は例年より暖かくなるかもしれない
• あの年は例年より早く雪の季節が来て，例年より長く残っていた
• 疲れた顔のせいで彼女は自分の年より老けて見えた
• 全国的に桜の開花が例年より１週間ほど早い
• １９８０年には２００８年より沢山の日本への外国の訪問者があった。
• ホテル予約率を少なくとも昨年より増やしたいと考えています。
• 今年は例年より涼しい。
• 今年の夏は去年より暑いです。
• 2009年より支店で働いています。
• 全ての会社の売上が昨年より減った。
• すべての会社で、昨年より売上が落ちている。
• この薬は2009年より日本で使用可能となった。
• あなたは昨年より給料が上がったんじゃないですか。
• あなたは昨年より給料が多かったんじゃないですか。
• ジョン君は彼のクラスの中の他のどの少年よりも背が高い。
• 彼女は60代ですが、年よりも若く見える。
• 彼女の身長は去年よりとても伸びました。
• 今年の夏は、例年より気温が高かった。