平和通 (札幌市)とは? わかりやすく解説

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平和通 (札幌市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/10 06:42 UTC 版)

日本 > 北海道 > 札幌市 > 白石区 > 平和通 (札幌市)
平和通
平和通
平和通の位置
北緯43度02分52.93秒 東経141度25分24.23秒 / 北緯43.0480361度 東経141.4233972度 / 43.0480361; 141.4233972
日本
都道府県 北海道
市町村 札幌市
行政区 白石区
人口
2017年(平成29年)1月1日現在[1]
 • 合計 16,194人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
003-0029(北)
003-0028(南)
市外局番 011[2]
ナンバープレート 札幌
平和通12丁目付近

平和通(へいわどおり)は、北海道札幌市中央区から同市白石区厚別区を経て北広島市に至る札幌圏都市計画道路である。また、この通りに接する札幌市白石区の地名でもある。

平和通 (都市計画道路)

概要

  • 起点:札幌市中央区北3条東13丁目(JR苗穂駅前、北3条通、札幌江別通交点)
  • 終点:北広島市虹ヶ丘8丁目(厚別東通交点)
  • 延長:10.78km

歴史

地理

起点の苗穂駅前から500mほど線路に並行した後、右にカーブし国道275号と交差し平和大橋豊平川を渡る。その後は平和通13丁目付近まで、国道12号の北側に300m余り離れて並行する。その先は沿線に工場倉庫等が多くなり、国道274号札幌新道)との交点から6車線道路となり、先は札幌市内の一大物流拠点である流通センターの中心を抜ける。国道12号との交点から沿線にマンションロードサイド店舗が多くなる。国道274号と重複してから厚別南7丁目付近までは側道も設けられた幅の広い通りとなる。JR千歳線をくぐり、北広島市に入るとすぐ終点となる。

主な接続道路

平和通 (町名)

札幌市白石区のJR函館本線以南の地域は、通りの名前を住居表示に用いられる地区であり、北から平和通本通本郷通南郷通とそれぞれ称される。平和通地区はこれらの地区の北辺であり、東西3km超にわたり1丁目から17丁目まで区切られている。この地区は住宅地としての色合いが濃く、JR白石駅平和駅の2つの旅客駅と札幌貨物ターミナル駅の1つの貨物駅を擁している。また貨物駅に近い東部は道央自動車道大谷地ICにも近いことから、工場や運送業者の輸送拠点が多くみられる。

住所

町丁 郵便番号
平和通1丁目北〜17丁目北 003-0029
平和通1丁目南〜17丁目南 003-0028

平和通に位置する施設

脚注

  1. ^ 札幌市 (2017年3月15日). “人口統計”. 札幌市. 2017年3月20日閲覧。
  2. ^ 総務省総合通信基盤局電気通信事業部電気通信技術システム課番号企画室 (2014年4月3日). “市外局番の一覧” (PDF). 総務省. p. 1. 2016年5月4日閲覧。

外部リンク




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