帳の島エイデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/11 16:13 UTC 版)
「ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち」の記事における「帳の島エイデル」の解説
幻獣の暮らす島であり、人族は小さな集落に分かれて彼らとひっそり共存している。中には幻獣の子供を預かって、騎獣として育成する村もある。 ラシー ワイバーンを友とするグリンの村の男。優しいけれども慎重な性格。隣の村からリーリを妻に迎えようとするが、何者かの手によって嫁取りの儀式への妨害工作がなされ、ジークたちに事件解決を依頼する。 ザック グリン村一番のワイバーンライダー。腕は確かだが、どんぐり目で残念な顔つき(と実の母にまで言われる)のため、嫁が来ないらしい。 カラント ワイバーンの世話係の青年。ソラに強要されて彼女を《浮遊山》まで運んでいった。 “おしとやかな”リーリ ヒポグリフを友とするティースの村の女。気立てのよい、評判の美人。嫁入り前でもすでにグリンの村の子供たちに好かれている。現在は既に嫁入りしており、島の外から来た冒険者や学者たちの案内役のような役目をしている。 “導く輝竜”アインベフ 宙に浮かんだ山《竜の浮遊山》に残る、神紀文明の遺跡の管理人。魔法の道具の効果で若い女性の姿を取っているが、その実体は雄のドラゴン。不埒な侵入者は排除しようとするが、自分が認めた勇敢な冒険者には好意的にふるまう。 10 - 11巻では、ジークに約束していた魔剣を届けるためと、エイデルにも陰謀の手を伸ばしていたアーメス教団の動向を確かめるために、アイヤールに飛来してルーフェリア神殿に陣取っていた。「人族の争いには関わらない」としつつも、アレン配下が街を襲撃したときはソラをジークたちのもとに送り届けた。
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