帰阪〜東京進出
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 20:57 UTC 版)
愛媛を離れ大阪へ戻って来たものの、baseよしもと閉館後に開館した5upよしもとでは出演の際に芸歴制限が設けられており、既に10年を超えてしまっていた事から2012年12月31日をもって半ば強制的に卒業となり、大阪での活動場所を失ってしまう。これを機に吉本を辞めようか悩んでいる事を再びたむらけんじに打ち明けると、たむらは「吉本じゃない方が良いんじゃないか?」とその場で伊達みきお(サンドウィッチマン)に電話をかけ、「入る入らない関係なく、どうにかウルフに事務所のオーディションを受けさせてあげられないか」と交渉。当時のグレープカンパニーでは所属の際、特に年齢制限が設けられている訳で無かった事も影響し、正式に所属が決定。吉本興業を離れ、ピン芸人「浜辺のウルフ」として東京進出する。 2017年7月3日、新宿バティオスにて初の単独ライブとなる「ウルフフェスティバル」を開催。また、同年11月3日に兼ねてから交際していたサンミュージックプロダクション所属のピン芸人ロリィタ族。と入籍(現在はコンビ「チェリーボンボン」として活動)。相手からの熱烈なアプローチを経ての結婚だった。2018年11月6日には第1子となる女児が誕生した。 東京進出後は、主にタモリ倶楽部の名物企画である空耳アワーに空耳俳優として度々出演している。
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