帝都の聖女 メルファ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 03:30 UTC 版)
「クイーンズブレイド」の記事における「帝都の聖女 メルファ」の解説
身長:166cm。スリーサイズ:B96:W64:H90。 原理主義に属する上級司祭。一人称は「私」でナナエルに対しては様付けでよぶ。 誰にも対しても慈悲深いため文字通り聖女と呼ばれるに相応しい存在だが、穏やかすぎて理不尽に対して拒絶すると言うことを知らないため、なし崩し的にクイーンズブレイドに参加させられる。 基本として戦士ではないため戦闘は苦手だがその代わりにディヴァインパワーと呼ばれる神の力を具現化させる技を習得しており、その技を使って自分の怪我を治したり相手に天罰を与えることも可能。 原理主義に属するがゆえにディバインパワーを聖なるポーズをもって行使している。現代では変かつ卑猥なものでしかないそのポーズも原理主義者のメルファにとっては神聖なものであるため、メルファはポーズそのものには他意はない。だがポーズをとる彼女への男性の視線は自然と熱を帯びたものになってしまう。メルファはそれに対して恥ずかしく思っているが、祖母のダンタンや自分達の信者のため嫌々やっている。また家である教会では練習用の無地のタイツでポーズの練習をしているが、信者が来ている場合制服でやるよう義務付けられている。 神に仕える者として敵対関係にある沼地の魔女のアンデッド軍団に対してはディヴァインパワーを使わずともフレイルに特殊な加工をしているため、致命的なダメージを与えやすい。しかし精神面は別で、アイリに対しては彼女の悪名や力などに恐怖心を持っている。 現在ナナエルが自分の家に居候しており、メルファはナナエルの扶養をしている。腐れ縁のような互いに信頼しあう間柄になっている。
※この「帝都の聖女 メルファ」の解説は、「クイーンズブレイド」の解説の一部です。
「帝都の聖女 メルファ」を含む「クイーンズブレイド」の記事については、「クイーンズブレイド」の概要を参照ください。
- 帝都の聖女 メルファのページへのリンク