市役所別館時代(1974-1984)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 14:53 UTC 版)
「指宿市立図書館」の記事における「市役所別館時代(1974-1984)」の解説
1974年(昭和49年)4月、旧指宿市役所別館に移転し、指宿市視聴覚ライブラリーも設置された。1975年(昭和50年)から保育園への配本を開始した。指宿市視聴覚ライブラリーは1976年(昭和51年)に山川町、開聞町、喜入町、頴娃町から委託を受けて揖宿地区視聴覚ライブラリーに改称し、映画やビデオ、映写機などの視聴覚教材・機材の充実を図った。1977年(昭和52年)、指宿市親子読書連絡協議会が発足し、機関誌『ふうりん』も創刊した。この頃の指宿市の読書グループの活動は活発で、18団体1,188人が活動し、たびたび鹿児島県大会で活動について発表している。1983年(昭和58年)度の蔵書数は34,855冊、貸出冊数は18,888冊(うち児童への貸し出しが14,201冊)で、利用者数は7,769人(うち幼児・児童が5,081人)であった。
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