市の変遷
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1889年(明治22年)4月1日 - 市町村制度発足により、後の山田市、稲築町、嘉穂町、碓井町にあたる熊田村、稲築村、大隈村、千手村、宮野村、足白村、碓井村が発足する。 1892年(明治25年)1月18日 - 大隈村が町制施行。大隈町となる。 1924年(大正13年)9月1日 - 熊田村が町制施行。熊田町となる。 1925年(大正14年)5月10日 - 熊田町が改称。山田町となる。 1941年(昭和16年)4月17日 - 稲築村、碓井村が町制施行。稲築町、碓井町となる。 1954年(昭和29年)4月1日 - 山田町が市制施行。山田市となる。 1955年(昭和30年)1月1日 - 大隈町、千手村、宮野村、足白村が合併。嘉穂町となる。 1955年(昭和30年)4月5日 - 山田市が田川郡猪位金村の一部を編入。(現在の嘉麻市猪国にあたる) 2006年(平成18年)3月27日 - 山田市と嘉穂町、碓井町、稲築町が対等合併。嘉麻市となる。市名は一般公募に基づき、この地域の旧郡名であった「嘉麻郡」(1896年(明治29年)に嘉麻郡と穂波郡が合併して嘉穂郡となる)に因む。一旦は、飯塚市、山田市、嘉穂郡の2市8町での合併協議会が設立されたが、桂川町が合併協議会を離脱したためこの合併は成立せず、上述の通り、山田市と嘉穂郡3町での合併が協議・成立した。
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