巨人・DeNA・ヤクルト・西武・ロッテ戦
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「東海ラジオ ガッツナイター」の記事における「巨人・DeNA・ヤクルト・西武・ロッテ戦」の解説
ニッポン放送(LF、『ショウアップナイター』) 文化放送(QR、『ホームランナイター〈裏送り〉』) 原則、月~金曜はLF、土・日曜はQRとのネットとなる。ただし、以下のような例外がある。 オフシーズン編成期に上記球団主催の試合が行われた場合、並びにヤクルト・DeNA主催のデーゲーム、地方球場でQRが制作体制を取らない場合は、土・日曜開催であってもLFから裏送りを受けることが多いが、まれに原則通りQRからの場合もある。2012年はLFの月曜ナイターが行われないため、巨人戦以外の関東圏の試合が組まれる場合、LFから裏送り出しとすることもある。2013年より自社制作を行わない場合のヤクルト・DeNA・西武・ロッテ主催のデーゲームはQR制作となっている。ヤクルト主催の土日デーゲームの場合、2015年5月に秋田で行われた2連戦はLFが制作を担当し、解説者とヤクルト側リポーターを派遣した。実況と中日側リポーターは村上と大澤が交互に担当したが、2016年4月に5年ぶりに開催された神宮でのデーゲームは、DeNA主催と同様にQRが担当した。 土・日曜のヤクルト・DeNA主催のナイターが屋内球場で開催される巨人戦の裏カードとなる一方、QRで裏送り要員の都合がつかない場合(特に地方球場開催の時)や、ナイターオフ編成時(特に新型コロナウイルス感染の影響で変則日程となった2020年)は、LFからネットを受ける。 月曜に関東圏でオールスターゲームが行われる場合、「マンデー・パ・リーグ」(2001-2005年、SFはセ・リーグ優先のため放送せず)以降、2017年まで月曜パ・リーグのNRN担当となっていたQRからネット受けとなることがあった。 火~金曜日に交流戦における西武主催の中日戦を放送する際は、TBSラジオの野球中継撤退による2018年のネット再編後も、TBC・KBC/RKB・STV/HBCの様にQRからのライオンズナイターのネット受けとせず、LFからの裏送りか自社制作のいずれかで対応している。2018年は西武主催の週末開催であったが、開催日が東名阪各局のスペシャルウィークに該当し、SF(土・日曜)とCBCは自社乗り込みをしている。ただし、土・日曜のCBC向けも技術協力はSFと同様にQRが担当したため、CBCはHBC・RKBへの裏送り用の予備ブースを使用し、SFはメインのブースを使用した(LFのブースは自社の予備待機で使用)。2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響に加え、スペシャルウィークに該当しなかったことから、11日(金曜)はLFからの、12・13日(土・日曜)はQRからの裏送りで対応した(逆にCBCでは11日をライオンズナイターのネット受け、12・13日をLFからの裏送りで対応した)。 2019年のロッテ主催の中日戦については金・土・日曜共通で、LF技術協力による自社乗り込みで対応した(CBCはQR技術協力による自社乗り込み)。 2021年8月24・25日に静岡県の草薙球場で開催されたヤクルト主催の中日戦はLFからではなく、SBSが制作を行い、24日は裏送り、25日は「SBSビッグナイター」との2局ネットで放送した(CBCは両日共にHBC制作の日本ハム対ロッテ戦をネット受けした)。
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