島津久光とは? わかりやすく解説

島津久光 しまづ ひさみつ

島津久光の肖像 その1
文化14年10月24日明治20年12月6日1817~1887)

鹿児島生まれ。父は鹿児島藩島津斉興。斉興の長子、斉彬との家督争い敗れるが、安政5年(1858)に斉彬が没し自身長子忠義が襲封すると、国父として藩の実権を握る。公武合体運動中心的な存在となり、文久2年(1862)藩兵千余を率いて上京尊攘激派を抑える一方江戸へ下り幕政改革推進帰途生麦事件起こし薩英戦争引金となる。後、西郷隆盛大久保利通台頭すると、かれらに政局ゆだねた維新後左大臣迎えられるが、政府欧化政策反対し辞官、郷里隠棲

キーワード 公家・旧大名
著作等近代デジタルライブラリー収載
  1. 通俗国史. [1], [2], [3], [4], [5], [6], [7], [8], [9], [10], [11], [12], [13], [14], [15], [16], [17], [18], [19], [20], [21], [22] / 島津久光編 岩崎宰, 明45.3 <YDM801>

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