山王神社被爆の楠の木とは? わかりやすく解説

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山王神社被爆の楠の木

長崎県長崎市

●よく聞ける時期
1年中、いつでも

●よく聞けるところ
山王神社境内、2本の楠の木の下

寄りみち
すぐ南隣り長崎歴史を語る坂本町国際墓地がある。浦上天主堂平和公園など原爆関係ポイントも近い。

 二本大楠は、片足鳥居有名な山王神社境内にある。ここの1本足鳥居片方原爆吹きとばされたまま、五十数年無言で立ちつくしている。

 大楠幹回りメートル、6メートル大きく樹齢五百年以上という。原爆で幹も裂け黒焦げとなり、枯れたかに見えたが、2〜3年後奇跡的に芽吹いた時には町の人たち抱きついて生きていることをよろこび合った

 今でも北側の幹は肌がむき出しになって炭化しており、幹は白蟻食害されて樹勢弱くなっている。”地域大楠を守る会”の人たちは、募金活動をして、大楠治療をしたり、被爆苗木配布をしたりしている。

 大楠木下に立つと、木の葉ざわめきこどもたち遊び声の中に、この地域を、何十ものあいあたたかく見守ってくれてきた大楠やさしさが不思議聞こえてくるような気がする山王神社被爆の楠の木

アクセス

列車JR浦上駅から徒歩8分。
バス長崎バス県営バス岩川町バス停から徒歩7分
電車長崎電鉄大学病院前電停から徒歩7分

問合せ先
長崎市環境保全課・長県長崎市桜町2−22、0958・25・5151



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