小石川植物園の歴代園長
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「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」の記事における「小石川植物園の歴代園長」の解説
小石川植物園が東京大学附属となった当時は園長職が無く、植物園を主管するものは「管理」または「担任」と呼ばれた。初代管理には植物学教室教授の矢田部良吉が就任したが、教授職多忙のため植物園の実務に当たることは少なく、員外教授の伊藤圭介が取調担任として、植物園の管理を行った時期もあった。1891年に矢田部が辞職したことに伴い、松村任三教授が二代目の管理となった。1897年に管理に変わり園長職を置くこととなり、松村管理がそのまま初代園長となった。 初代 松村任三:1897年6月28日 - 二代 三好学:1922年 - 三代 早田文藏:1924年 - 四代 中井猛之進:1930年 - 五代 本田正次 六代 小倉謙 七代 前川文夫 八代 和田文吾 九代 門司正三 十代 田中信徳 十一代 原寛 十二代 下郡山正己 十三代 古谷雅樹 十四代 飯野徹雄 十五代 岩槻邦男:1981 - 1988年 十六代 黒岩常祥:1989 - 1990年 十七代 長田敏行:1995 - 2000年 十八代 邑田仁:2001 - 2004年 十九代 長田敏行:2005 - 2006年 二十代 邑田仁:2007 - 2010年 二十一代 寺島一郎:2011 - 2012年 二十二代 邑田仁:2013 - 2016年 二十三代 塚谷裕一:2017年 - 2020年 二十四代 川北篤:2021年 -
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