小幡亜紀 (おばた あき) 旧姓は、北村(きたむら)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/28 16:14 UTC 版)
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27歳。5階フロアのコミック売り場担当の正社員。取引先の文房具メーカー会長の孫娘でコネで入社したために最初から特別扱い。あだ名は「お嬢ちゃん」。アルバイト店員たちを「ちゃん」づけで呼んだりタメ口で接したり、版元に人間との関係も妙に馴れ馴れしく、理子からは反感を買う。女子店員に人気のある三田孝彦と3年間交際していたのにもかかわらず突然捨てて、小幡伸光に走ったことが、女性店員たちの怒りを買い、嫌がらせを受け始める。伸光とは交際半年で結婚する。気が強く思ったことは、上司相手でもはっきりと口に出す。理子から閉店の話を聞き、店の危機を乗り越えるため理子に休戦を申し込む。畠田の後任の5階のフロア長になる。思い立ったら、即行動するタイプ。伸光に事前に相談せずに漫画家・あがちなおのフェア企画に関して打診をし、イベントとしてサイン会やトークショーまでやることになったため、伸光の会社でトラブルになったり、伸光が新雑誌の仕事で多忙なため、一緒に過ごす時間がなくなったりで、夫婦仲が気まずくなっていた。しかしイベント終了後の理子の気配りにより修復する。
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