富岡八幡宮 (横浜市)とは? わかりやすく解説

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富岡八幡宮 (横浜市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/28 23:08 UTC 版)

富岡八幡宮

拝殿
所在地 神奈川県横浜市金沢区富岡東四丁目5-41
位置 北緯35度22分9.1秒 東経139度38分8.7秒 / 北緯35.369194度 東経139.635750度 / 35.369194; 139.635750 (富岡八幡宮 (横浜市))座標: 北緯35度22分9.1秒 東経139度38分8.7秒 / 北緯35.369194度 東経139.635750度 / 35.369194; 139.635750 (富岡八幡宮 (横浜市))
主祭神 八幡大神蛭子神天照皇大神
社格村社
創建 10世紀末
本殿の様式 三間社流造
別名 波除八幡
例祭 7月
地図
富岡八幡宮
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境内
ふなだまり(旧富岡漁港)から見た富岡八幡宮の丘

富岡八幡宮(とみおかはちまんぐう)は、横浜市金沢区富岡東にある神社である。旧社格村社。別名「波除八幡」。

祭神

由緒

建久年間(1190年1199年源頼朝摂津国難波の蛭子神恵比寿神西宮神社の末社のものと言われる。)を勧請して創建、安貞年間(1227年1229年)に八幡神が合祀されたという。八幡宮の山が応長の大津波から富岡地区を守ったことから「波除八幡」の別名を持ち、広く江戸方面からも信仰を集め、深川・富岡八幡宮へ分霊された事は有名である。[1]

祭事

  • 例大祭  7月(旧暦6月15日) 「祇園舟」が執り行われる。
  • 秋季大祭 9月(旧暦8月25日) 「湯立神楽」が奉納される。
  • 卯陪従(うべえじゅう)2月および11月の初卯の日 「湯立神楽」が奉納される。

文化財

  • 富岡八幡宮の社叢林(横浜市指定天然記念物)

所在地・交通

神奈川県横浜市金沢区富岡東四丁目5-41

脚注

  1. ^ 由緒・御祭神」富岡八幡宮 波除八幡宮

関連項目

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