富士フイルムBI山形とは? わかりやすく解説

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富士フイルムBI山形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/16 06:04 UTC 版)

富士フイルムBI山形株式会社
FUJIFILM BI Yamagata Corp.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
990-2492
山形県山形市鉄砲町2-17-48
設立 1984年4月21日
業種 卸売業
法人番号 9390001002114
事業内容 富士フイルムビジネスイノベーション製品の販売
IT機器の販売
保守メンテナンス業務
スコッチプリント販売
代表者 平井康博(代表取締役会長)
斎藤隆(代表取締役社長)
資本金 5,480万円
売上高 約27億円
(2006年3月現在)
純利益 1億2,863万円
(2024年3月期)[1]
総資産 52億4,995万5,000円
(2024年3月期)[1]
従業員数 116名
主要株主 ヤマコー
富士フイルムビジネスイノベーション
山形新聞
山形放送
外部リンク https://fujifilm-fbyamagata.com/
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富士フイルムBI山形株式会社(ふじフイルムビーアイやまがた、英語FUJIFILM BI Yamagata Corp.)は、山形県山形市に本社を置く専門商社である。富士フイルムビジネスイノベーションの県別特約店である。

概要

1980年代、山形県内において代表して富士ゼロックス(現:富士フイルムビジネスイノベーション)製品を取り扱うディーラー設立の動きが模索された。当初、山形銀行が富士ゼロックス(現:富士フイルムビジネスイノベーション)より設立の打診を受けたが、取引先等に競合他社を抱える事を理由として固辞した。同行と同様に、県内において強い影響力を持つ、山形交通山形新聞山形放送に設立を打診し、受諾される。これら3社が合弁で専門商社・山形OA機器株式会社として設立されたが、後に富士ゼロックス(現:富士フイルムビジネスイノベーション)の資本参加を受け、現在の社名に変更した。

富士フイルムビジネスイノベーション100%出資の販売子会社ではなく、同社と地元企業との合弁企業であるため、同社グループ内での影響力は強くはないとされるが、一方、状況に応じて下述のような他社製品を積極的に扱えるなどのメリットもあるとされる。

主として富士フイルムビジネスイノベーション製品の取り扱いがなされるも近年は、理想科学工業製品や、スリーエム ジャパンの技術を使用したスコッチプリントなどを取り扱うなど、富士フイルムビジネスイノベーション製品に止まらない、幅広い商品構成が特徴であるとされる。また、環境保護推進活動として、定期的にNPO法人 アイビジネスネットワークと連携し、『おさがりパソコン』を展開している。

労働組合は存在するが、事実上のヤマコー傘下である事から、交通労連に加盟している。

沿革

本社・営業所

  • 山形県内に以下の8拠点(本社含む)を有し、山形県内の営業・保守基盤としている。
本社・山形営業所
鶴岡営業所
酒田営業所
米沢営業所
新庄営業所
寒河江営業所
東根営業所

脚注

  1. ^ a b 富士フイルムBI山形株式会社 第41期決算公告

関連項目

外部リンク




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