宮下温泉とは? わかりやすく解説

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宮下温泉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/28 22:38 UTC 版)

宮下温泉
温泉情報
所在地 福島県大沼郡三島町大字宮下字塩水4113[1]
座標 北緯37度28分19.5秒 東経139度38分47.4秒 / 北緯37.472083度 東経139.646500度 / 37.472083; 139.646500座標: 北緯37度28分19.5秒 東経139度38分47.4秒 / 北緯37.472083度 東経139.646500度 / 37.472083; 139.646500
交通 JR只見線 会津宮下駅より徒歩約10分
泉質 炭酸水素塩泉硫酸塩泉
泉温(摂氏 64 ℃[2]
湧出量 192L/分(宮下温泉)、74L/分(赤谷温泉)[2]
pH 6.8-8.2[2]
宿泊施設数 2[3]
外部リンク https://www.mishima-kankou.net/spas/
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宮下温泉(みやしたおんせん)は、福島県大沼郡三島町(旧国陸奥国明治以降は岩代国)にある温泉

泉質

源泉は自然湧出の宮下温泉、揚水の赤谷温泉の2つがある[2]

温泉街

温泉街は形成されていない。只見川と支流の大谷川の分岐点に旅館2軒と日帰り入浴施設2軒が点在する[3]

栄光舘

1970年(昭和45年)創業し、宮下集落の東端に位置する[5]平成23年7月新潟・福島豪雨では建物などが浸水したが、ボランティアの協力によって5ヶ月後に営業を再開した[5]。結婚式場として利用されたこともある[5]

ふるさと荘

1976年(昭和51年)に三島町によって整備された[6]。赤谷温泉の源泉を使用する。

桐の里倶楽部

レストランを併設した日帰り温泉施設で、1988年(昭和63年)に三島町によって整備された[6]

アクセス

関連項目

脚注

  1. ^ 宮下温泉 栄光舘”. 2021年8月17日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 地域地質研究報告:宮下地域の地質 (PDF) (Report). 地質調査総合センター. 2004.
  3. ^ a b 三島町観光パンフレット”. 三島町 (2024年6月). 2025年6月28日閲覧。
  4. ^ 奥会津三島町”. 2021年8月17日閲覧。
  5. ^ a b c 【 三島町・宮下温泉 】 旅館と客を超えた『絆』 湯船から二つの川”. 2020年1月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月17日閲覧。
  6. ^ a b 「地域活性化に"効き目"あり!――熱い!自治体運営の温泉施設の貢献度」『財界ふくしま』、財界21、1994年3月、doi:10.11501/2832741 

外部リンク




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