宗谷と仲間たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 04:46 UTC 版)
「海の勇者ライフセイバーズ」の記事における「宗谷と仲間たち」の解説
この4人は、作者の次回作である『ハヤテのごとく!』においても、西沢歩が通い、また主人公である綾崎ハヤテがかつて通っていた潮見高校の同級生として登場している。作中の時系列では『ハヤテのごとく!』が本作よりも先になる。なお、本作中では校名の具体的な描写はない。 『ハヤテのごとく!』での描写はハヤテのごとく!の登場人物#潮見高校関係者を参照 南野 宗谷(みなみの そうや) 本作の主人公で、高校最速のスイマーと言われている2年生の男子。瀬戸家が隣の家に引っ越してきたときに初対面の美海に一目惚れしている。作中時間の10年前に美海と行った海水浴で、当時カナヅチであったことから溺れる美海を助けられなかったことをきっかけに、美海を助けられるようになるべく水泳の道を目指すようになった。美海が大和に惹かれていく様に嫉妬し、大和に勝負を仕掛けるが、全部空回りに終わり、結局大和に助けられている。最後は大和に新たなライフセイバーとして見いだされる。よくトリビア(雑学)を口にして周囲を閉口させている。 瀬戸 美海(せと みつみ) 本作のヒロインで、幼年期に南野家の隣の家に引っ越してきて以来の宗谷の幼馴染でもある。料理が得意で、また成績優秀であるが、本人はライフセイバーへの就職志望である。しかし10年前に溺れて以来カナヅチになり、作中でも度々溺れている。ライフセイバーを目指すきっかけは溺れたときに助けてくれた命の恩人である大和への憧れから。最終話でカナヅチが解消されるものの、大和や宗谷の戦いを見て自分にはまだ無理だと悟り、ライフセーバーの道を一旦諦めている。 アユ 美海の友人で、眼鏡をかけた長髪の女生徒。聖とともに「美海の保護者」としてライフセービング講習に付いてきた。宗谷に対し、殴るなど容赦のないツッコミを行っている。本名は作中では語られていない。 聖(ひじり) 美海の友人で、背の低い短髪の女生徒。アユとともに「美海の保護者」を自認している。姓は作中では語られていない。
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