宇宙恐竜 ヤナカーギー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 00:42 UTC 版)
「ウルトラマンティガの登場怪獣」の記事における「宇宙恐竜 ヤナカーギー」の解説
第49話「ウルトラの星」に登場。 チャリジャが1965年の世界で蘇らせた怪獣。「にゃー」と猫のような鳴き声を発する。宇宙一の暴れん坊だったが1965年に初代ウルトラマンによって青い球の中に閉じ込められ、竜ヶ森湖の湖底に封印されていた。チャリジャの蝙蝠傘からの光線で封印を解かれ、彼の杖で操られて手当たり次第破壊活動を行う。尻尾を使った攻撃や強烈な頭突き、持ち前の怪力を活かした圧倒的な力技でティガを捻じ伏せ、ティガのエネルギーを吸収して苦しめるが、円谷英二監督の想いがオーラとなって実体化した初代ウルトラマンが放ったスペシウム光線とティガのゼペリオン光線の合体光線の前に敗れる。 スーツアクター:三宅敏夫 着ぐるみはゴルドラスの改造。 デザインソースは『ウルトラマン』のベムラーだが、デザインの丸山はギャンゴのようになったと語っている。封印されていた竜ヶ森湖は『ウルトラマン』第1話「ウルトラ作戦第一号」でベムラーが潜んでいた場所と同じ場所となっている。 名前の由来は沖縄方言の「不美人」から。 胸から腹にかけての模様はスタッフの洒落で「円谷」と書かれている。
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