子連れ狼 死に風に向う乳母車とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > 映画 > 日本の映画作品 > 子連れ狼 死に風に向う乳母車の意味・解説 

子連れ狼 死に風に向う乳母車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/01 02:34 UTC 版)

子連れ狼 > 子連れ狼 (若山富三郎版) > 子連れ狼 死に風に向う乳母車
子連れ狼 死に風に向う乳母車 Lone Wolf and Cub: Baby Cart to Hades
監督 三隅研次
脚本 小池一雄
原作 小池一雄
小島剛夕
製作 勝新太郎
松原久晴
出演者 若山富三郎
加藤剛
浜木綿子
音楽 桜井英顕
撮影 牧浦地志
編集 谷口登司夫
製作会社 勝プロダクション
配給 東宝
公開 1972年9月2日
上映時間 89分
製作国 日本
言語 日本語
前作 子連れ狼 三途の川の乳母車
次作 子連れ狼 親の心子の心
テンプレートを表示

子連れ狼 死に風に向う乳母車』(こづれおおかみ しにかぜにむかううばぐるま)は、1972年9月に公開された日本映画勝プロダクション製作、若山富三郎主演の映画版『子連れ狼』の第3作。

あらすじ

刺客・子連れ狼と呼ばれる元公儀介錯人・拝一刀とその一子・大五郎。一刀は渡り徒士・孫村官兵衛に立会いを求められるが、官兵衛を真の武士と見た一刀は刀を交える前に「分け」とした。

一刀親子は女衒の文句松を殺してしまった少女をかくまった。その少女は木颪の酉蔵一家に女郎として売られていたのが、少女の持つ位牌を見た一刀は引渡しを求める酉蔵の申し出を拒む。一刀は代償として少女の代わりに女郎の責めである「水責め」と「ぶりぶり」にかけられることを承知する。

少女を解放した一刀は酉蔵とその父・三浦帯刀から刺客依頼を受ける。相手は天領代官・猿渡玄蕃。用心棒二人を一刀に斬られ、自身が狙われていることを知った猿渡は近隣の藩から応援を頼み地蔵ヶ原で一刀を迎え撃つ。そこには一刀に真の武士道とは如何なるものかを尋ねたい、官兵衛の姿があった。

出演者

スタッフ

併映作品

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「子連れ狼 死に風に向う乳母車」の関連用語

子連れ狼 死に風に向う乳母車のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



子連れ狼 死に風に向う乳母車のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの子連れ狼 死に風に向う乳母車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS