狼よ落日を斬れ
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『狼よ落日を斬れ 風雲篇・激情篇・怒濤篇』(おおかみよらくじつをきれ)は、松竹配給、三隅研次監督、高橋英樹主演により、1974年(昭和49年)9月21日に封切られた日本映画の時代劇、池波正太郎の「その男」と「人斬り半次郎」を映像化した作品で[1]、三隅の遺作映画である[2][3]。沖田役の西郷輝彦が最後のシーンで着た着物は、監督の三隅が自ら染めて仕上げたものであるという[4]。
- ^ “狼よ落日を斬れ 風雲篇・激情篇・怒濤篇”. 文化庁 日本映画情報システム. 2022年9月23日閲覧。
- ^ “20世紀日本人名事典「三隅 研次」の解説”. KOTOBANK. 2022年9月23日閲覧。
- ^ “Kenji Misumi Retrospective”. 国立フィルムアーカイブ. 2022年9月23日閲覧。
- ^ “「西郷輝彦」が時代劇でやってみたいと言っていた人物は誰か”. デイリー新潮. 2022年9月23日閲覧。
- 1 狼よ落日を斬れとは
- 2 狼よ落日を斬れの概要
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